小児科
小児科とは
小児科では、お子様の診療にあたって成長や発達といった視点も重視しています。対象となるのは、乳幼児から15歳くらいまでとなっています。
小さなお子様ですと、まだ、なかなか自分にみられる症状のことを伝えられない場合があります。したがって受診に際しては、保護者の方へこちらからいろいろとご質問させていただきます。内容としては、お子様の日頃の様子や最近の状況などです。また、気付いた点がありましたら、お知らせください。
以下のようなことを受診時におうかがいすることがあります
- 症状が出たのははいつ頃ですか
- 食欲があるか、水分が摂取できていますか
- 熱、咳(せき)、痰、鼻水、喉(のど)の痛みなどがありますか。あるとすればどの程度ですか
問診に加え、必要に応じて各種検査を行う場合があります。その結果、より高度な医療環境による検査や治療、入院による治療、あるいは歯科や外科などの専門的な治療が必要と医師が判断した場合は、総合病院や各種専門の医療機関と連携を取り、適切な医療が受けられるよう、ご紹介いたします。